ぬか床生活、始めました
きゅうりや大根、茄子などの漬物が大好きです。手作りの漬物が食べたーい!
しかし、ぬか床を混ぜると手が痒くなり、水疱ができてしまい・・・。
手がダメならと木ベラを使ったり、薄いビニール手袋を使って混ぜたりしていましたが
美味しい出来上がりにならず。
やっぱり、手で混ぜるのが一番と、当時、幼稚園だった子どもに混ぜてもらっていました。
が、しかし、幼稚園生にはツライ作業だったらしく「手の匂いが気になるしー、もうヤダー!」と言われてしまい、断念したのが7年ほど前。
手荒れはだいぶ良くなってきたので、また、ぬか床にチャレンジすることにしました。
用意したものは、こちら
・生ぬか 1キロ
・水 1リットル(浄水器に通した水)
・塩 130g
・昆布 5センチくらいを3枚ほど
・干しシイタケ 適量
・煮干し 小さいめ8匹
・かつお節 9グラム
・唐辛子 2本
捨て漬け野菜(白菜の外葉、大根、人参の皮、キャベツを適量)
無印良品から出ている簡単にできる、ぬか床も気になっていたのですが、今回はお米屋さんから、生ぬかを頂いたので、そちらを使うことにしました。
まず、生ぬかにお塩を入れて、全体的に混ぜ合わせて、水を付け加えていきます。
写真の端は、なぜか勢いで作った、ぬかお団子。
次に、干しシイタケ、唐辛子、かつお節を入れてコネコネコネ。良い味になりますように願いを込めて〜。
最後に、捨て漬け野菜を入れ混ぜ合わせて、空気を抜くように上から全体を押しました。容器の周りについた、生ぬかはキッチンペーパーなどでキレイにふき取ります。
これから、10日間は、毎日2回は、かき混ぜて4日、5日したら捨て漬け野菜を入れ替えて、10日以降は、20日間くらいまで、1日1回混ぜ合わせるそうです。
実際に、好きな野菜を入れて漬物が食べられるまで、最短であと20日間はかかるのですね〜。7年前に作業しているのに、すっかり忘れています。
当時は、夏場は毎日、混ぜないと!と気合いが入っていて、旅行に行くときにも、ぬか床を連れて行った記憶があります。
今、思えば、数日なら塩を加えて冷蔵庫に保管していた方が良かったと思うのですが。
食べ物なのですが、まるで、自分で育てているようなペットに近い感覚が出てくるのが、ぬか床ですね〜。
今年の夏は、きゅうりの漬物を割りばしで刺して、冷やしキュウリを食べることを夢見て♬
明日から、コネコネ生活、ガンバリマス!