広島には面白い〇〇がある!
広島に住んで、早3年がたちました。広島に住んでみて、これって今まで住んだ土地には無かったなぁ〜、と思う面白いものがあります。それは何でしょう?
「カープ❓」確かにカープは面白いわ!いや、違います、それは・・・
ジャ、ジャーン!!
もみじ饅頭の自動販売機です!!
もみじ饅頭以外にも、出来たてピザが食べられる自販機や出汁が売っている自販機も
見たことがあります。なかなか無いですよね〜。
この自販機は、紙屋町シャレオ地下街にあるんですが、宮島にもありました。
早速、近寄ってみます。
定番である、こしあん、つぶあん以外にも、抹茶、レアチーズ、瀬戸内レモン、クリーム、チョコレート、チーズと全部で8種類。2個入りで260円でした。
チョコレート、クリーム、瀬戸内レモンの組み合わせ3個入りが350円
レアチーズ、チーズ、瀬戸内レモンの組み合わせ3個入り370円なども
売られていました。
嬉しいことに、このもみじ饅頭、冷やして売られていました。暑い時期にピッタリ!
3個入りの当たりがでたら、揚げもみじがプレゼントになるらしいです。揚げているもみじ饅頭は、サクサクの食感が魅力です。
もみじ饅頭自販機のすぐ近くには、「この世界の片隅に」のすずさんがいます。ほんわかすずさんに癒されます♪
今回、もみじ饅頭自販機で、「レアチーズ」を買いました。箱の中身はこんな感じ。
もみじ饅頭の由来は、明治の元勲、伊藤博文が紅葉谷公園の茶店を訪れた際に、お茶を出した娘さんの手をみて「もみじのような可愛い手、食べてしまいたい」と言ったそうです。(現在、言ったらちょっと問題発言になりそうですが・・・)
それを聞いた、おかみさんが、もみじ饅頭のアイディアが浮かび和菓子職人の高津常助に依頼し、作ったのが始まりだそう。明治39年から発売されている広島の銘菓です。
広島で、もみじ饅頭を製造している会社って、どのくらいあるの?と思い調べてみたところ、24軒ありました。全部のもみじ饅頭を食べてみたい衝動にかられます。
レアチーズもみじ饅頭の中味は、こんな感じになっていました。レアチーズの酸味ともみじ饅頭のカステラの部分が、よく合っていて、美味しいです。
洋菓子のような和菓子のような不思議な感じです。
味も色々あり、生もみじや揚げもみじなど、様々な商品が出ていて面白いです。
広島を訪れた際には、是非食べてみてくださいね!