残ったスプレー缶どうしていますか?
7月に入り、蒸し暑い日が多くなってきましたね。今日は、スプレー缶の処分について書きます。
我が家の玄関は、とても狭くて靴箱も「これじゃ、4人分の靴が収納できないよ〜」というくらい小さいです。
それでも、季節限定の靴は別の場所に収納したり、履かない靴はなるべく早く手放すようにしていますが…。
よくよく確認してみると、いつか使うだろうと思っていて、全然出番がないものが入っていました。それらがこちら
以前、岡山に住んでいたときに使っていたキンチョールのスプレーです。岡山の郊外に住んでいたので、豊かな自然が満喫できました。
しかし、もれなく、家には様々な虫さん達が入ってくるので、こりゃ我慢できないなぁというときには、使用していました。
もちろん、Gが出てくると見て見ぬふりはできないので、躊躇せずにシャーッとします。
ニャンコは、岡山時代には、外によく遊びに出かけていたので、ノミを連れて帰ってくることもあり、畳にダニアースを使っていました。
車のワックスは、車を買い替えしてからは使う機会もなく…。
まだ余っているからという理由で、広島に引っ越してきてから、ずっと持っていました。
しかし、現在の住まいでは、虫も出ずにニャンコも完全の家猫となり、これらのスプレーは3年間ほぼ使っていません。
3年使わないということは、ここの住まいでは、これからもきっと使わないでしょう。
もしも、引っ越すことがあったとしても、そのときにこの時間の経過したスプレー缶に効用があるかは不明です。
早速、処分することにしました。まず、最初に空の牛乳パックを用意します。
その牛乳パックの中に、ボロ布を詰めていきます。ちょうど、使い古したシーツの布があったので、そちらもパックの中に入れていきました。
八分目くらいまで、布を入れたら、その中めがけて噴射していきます。もちろん、吸うと良くないので、マスクをかけて外に出て、作業します。
このワックス、ほとんど使っていなくて、たくさんの泡が出てきました。うーん、スプレー缶は、安易に買ってはいけないぁと反省。
泡が溜まってきたら、ムリに噴射せずに、ちょうど良い加減で止めておきます。たくさん入れ過ぎてしまうとフタが出来なくなってしまうので注意が必要です。
最後に、ガムテープで封をしたら出来上がりです。自治体によって、分別が変わりますが、私の住んでいる地域では、燃えるゴミの日として出します。
缶は、穴をあけて、処分です。地域によっては、スプレーの中身を入れたまま出しても良い所もあると聞きました。
場所を取るスプレー缶が無くなり、スペースが出来てスッキリしました。スプレー缶は処分するのに、手間がかかり、使いきれないこともあるので、小さいサイズの缶があると良いなと思いました。
そのような商品があるのでしょうか?今度、ホームセンターにいってチェックしてみたいと思いました。