こうゆうのが欲しかった!貝印の包丁研ぎ器
以前、ブログに書いた切れない包丁の心の葛藤と親切で高い技を持った職人さんとの出会いはこちら→
kurashi-no-kotokoto.hatenablog.com
お店に行って研いでもらうのは、半年に一度くらいの割合で、その間に自分でメンテナンスできるように、何か良い包丁研ぎ器は無いかな〜と探していました。
3年前に研ぎ石を買って、自分でトライしていましたが、ほぼ効果なしで料理をする度に使えない包丁と自分にモヤモヤモヤ💦
よく切れる包丁を使うと、料理の味にも影響すると聞きました。包丁の切れ味はとても大切!!しかし、包丁研ぎ器を買っても、あまり効果が感じられないのは、イヤだと以前のお店の経験が少しトラウマになっていた私…。
そんなとき、知り合いの方から、すごく良い包丁研ぎ器があるよと教えて頂きました。
その方の周りの人々も、「これはスゴイ!」と話題になっているそうで、「久々に買って良かったと思える商品に出会えた」とのこと。
こんな心強い口コミがあるとは!これは是非、購入してみたいと楽天でポチリしてみました。
商品名は、貝印株式会社の「関孫六 ダイアモンド&セラミックシャープナー」
貝印は、1908年に創業された老舗の包丁メーカーで、こちらの商品はなんと100万個突破しているらしいです。
大きさのコンパクトで場所を取りません。セラミックとチタンの包丁では使用できません。
3つの工程で、素晴らしい切れ味になります。画像のように、商品の右から1、2、3と番号はふってあります。
1番は、ダイアモンド砥石で、こちらで、摩耗した刃先を削るそうです。
2番は、セラミックの砥石で、さらに薄くすることで、切れ味の効果をアップします。
3番は、仕上げ刃付け。こちらもセラミックの砥石で、滑らかな刃先になります。
まず、1番を使い、包丁を斜めにせずに真っ直ぐ立てて、包丁を隙間に入れて引きます。この動作を10回繰り返します。
次に、2番に包丁を入れて、1番と同じ動作を10回します。
そして、最後に、3番に包丁を入れて、同じく引いていく動作を5回。
これで、出来上がりです。とても簡単で、使用感がそれぞれ違っていて研ぐのがとても楽しいです。そして、あっという間に研ぎ終わるのも嬉しいです。
ケースにしまうと、こんなにコンパクトになります。狭いキッチン収納でも、場所を取らずに便利です。その長さわずか12㎝ほど。
研ぎ石を使っているときは、まず研ぎ石に水を付けて、しばらく浸けてから研ぎ石を使い、使用してからも、よーく乾かしてからしまうという作業が、めんどくさがり屋の私には、ハードルが高かったです。
そんな私にも、ピッタリの商品に出会えて嬉しいです。
大切に使っていきたいと思います。
これから、包丁研ぎ器を検討されている方にも、是非お勧めしたい商品です。