天然クーラーを求めて…三瀧寺さんぽ その1
広島は、暑い日々が続いています。蒜山や軽井沢などの避暑地に行きたーい。
近場で少しでも、自然の心地よさを感じたいと三瀧寺へ行ってきました。
広島市西区にあるお寺で、市街地から3キロほどの距離。
まずは、お弁当を購入するために、広島の味「むさし」へ
「むさし」は広島で老舗のお弁当屋さん、市内に13店舗もあります。
おばあちゃんが作ったかのような素朴な味で、美味しいです!
訪れたのは「むさし 三滝売店」ここでは、店内で飲食もできます。
持ち帰りにしてもらい、三瀧寺をめざします。
三瀧寺の名前の由来は、3つの水流が異なる滝が境内にあることから。
緑がまぶしい、日本の和を感じさせる入口です。
大人一人200円の入寺料がかかります。小学生以下無料。
この小さなお家に、お金を入れると軽やかなメロディが流れます。
進んで左手には、お茶屋さんがあります。
以前、訪れたときに、こちらでわらび餅を頂きました。
とろりとしていて、きなことの相性がバツグン!
甘さがひかえめなわらび餅でした。
進んでいくと、高さ2m以上ありそうな石像がお出迎えしてくれます。
他にも「日蓮聖人」、「道元禅師」、「親鸞聖人」の計4名様がいらっしゃいます。
2年前に来たとき、私の中のイケメンランキングは、こちらの弘法大師さまでしたが…。
現在は、「日蓮聖人」さまが、ナンバーワンです。渋さと深みを感じさせる
佇まいが素敵です。耳の形も福耳で素晴らしい!
石像の裏には、3つの滝の一つである、駒ケ瀧がありました。
近くに行くと、水流から爽やかな涼しさが感じられます。
境内には、小さな川も流れており、緩やかな坂が続いています。
水の流れを見ていると、流しそうめんが食べたくなってきます。
緑に囲まれた小道をゆっくりお散歩できます。
お休みの日なのに、午前中だったせいか人も、まばらでした。
龍神様を祀っている社もありました。
そのすぐ近くには、龍の手水がありました。
お水が冷たくて心地よさを感じます。
この竹の筒を見ていると、やはり流しそうめんのことが気になってくる〜。
もう少し、竹の幅があったら、そうめん流しやすそう。
毛糸の帽子をかぶった可愛いお地蔵さまも、いらっしゃいました。
まだ着いてから、間もないのにお腹がすいてきました。
「むさし」のお弁当が呼んでいます。
三瀧寺のお散歩の続きは、また明日…。
お読みいただきどうもありがとうございました。