背中を押してくれるお守りような存在「龍体文字」
ブログ「黒うさぎのつぶやき」さんで、ご紹介されていた龍体文字。
黒うさぎの「しぐれ」ちゃんの文字が、龍体文字で書かれていてとても味があって良いかぁとほっこりした気持ちになりました!
しぐれちゃんへの想いが伝わります。
龍体文字は、約5600年前に作られたと言われる神代文字の一つです。
神代文字と言うのは、日本の神話に書かれている神様の時代に使用されていた文字を指すそうです。
その神代文字が約30種類ほど(龍体文字、ホツマ文字、カタカムナ文字など)
私が龍体文字に出会ったのは、2年程前に、中国茶カフェ&織物教室に訪れたのが、キッカケでした。
広島にある「草花咲咲」(そうかさいさい)
1階が中国茶カフェで、2階に「ももちゃんランド」という名前の織物&手仕事の教室があります。
龍体文字は、とてもパワーのある文字で、書いたり貼ったりと暮らしに取り入れることによって願いを引き寄せる力があるとのこと。
こちらの本の著者である森美智代先生が、お店に来られたことがあり、一緒にコラボして龍体文字のベレー帽の型紙、文字が記載されている生地を作ることになったそうです。
森先生、鍼灸院の先生でもあり、患者さんが痛みを感じる場所に龍体文字の「きに」を書いたものを貼ると良くなっていた事例をたくさんみてきたそうです。
「きに」は、健康の要となる文字で高いヒーリング効果があり、体の痛みを軽減してくれる効果があると言われています。
草花咲咲さんで、龍体文字のベレー帽作りに誘われて、刺繍をして作ることになりました。
はたして、不器用な私に龍体文字のベレー帽が作れるのか?刺繍ができるのか?謎でしたが、完成まで分からないことは何でも教えて頂けるとのことで、トライすることにしました。
途中経過がこちらです。
こちらのベレー帽、リバーシブルになっていて、反対側は「きに」の文字のみのデザインになっています。
仕事をしているときに、時々、パソコンの使い過ぎで頭が痛くなるときがあるので、「きに」の文字を内側にして、かぶったら良さそうと思いました。
「きに」の文字はこちらです。
2020年の春にステイホームになったときには、休校中の娘とよく刺繍をしていました。
かなりマイペースでゆっくり作ったので、完成まで8ヶ月くらいかかりました。
こちらは、一枚の布に刺繍をしたもの。お腹や目が痛くなったときの為に。
「龍体文字の奇跡」の本には、「夢を実現させたい」「金運をアップしたい」「物事を広めたい」「歌、楽器、絵が上手くなりたい」「語学を上達させたい」など、こういった願望のときは、この龍体文字が良いですよという紹介も書かれています。
私は、仕事がなかなか進まないときは、「ゆん」という龍体文字を手に書いたり、頭が痛いときは「きに」のベレー帽を使ったりしています。
龍体文字を書くことにより、やりたかった仕事がもらえたり、眼精疲労が良くなったりすることがありました。
龍体文字を書いても、願望が叶わないときは、長い目でみると今のままの方が良かったりするというケースもあるらしいです。
全面的に、何でも龍体文字に頼るには、どうなんだろう?と思いますが、ちょっとサポートが欲しいな、心を落ち着かせたいなと思う時に、そっと近くにいてくれるお守りのような存在です。