【お片付けサポート実例】 お料理しやすいキッチンとは?
9月末に、キッチンのお片付けサポートに行かせて頂きました!
元気いっぱいの1歳のお子様がいて、10月からフルタイムの職場復帰をなさる予定のお客さま。
「職場復帰の前に、使いやすいキッチンにしたい」とのことでご依頼頂きました。
お悩みは、お鍋のフタが、乱雑になってしまい、どのように収納したら良いかと悩まれているのと、全体的に色々な物が混在されていてキレイに収納されたいとのご希望でした。
こちらが、Beforeの画像です。色々な物が、引き出しにあり、下に重ねられている物が見えない状態です。
コンロの下の引き出しには、ファイルボックスが置かれてあり、使用頻度の高いレミパンを入れたそうです。しかし、レミパンの取っ手の部分が引き出しに引っ掛かりうまく収められなかったそうです。
一番下の引き出しは、このようになっておりました。Beforeの画像はこちらです。↓
一番、奥と真ん中の引き出しには、ストック用の食品が収められていました。こちらには、防災用の食品もローリングストックとして保管されていました。
一番、手前はタッパーなどの保存容器が主に入っていました。
まず、キッチンの中の物を全部出していきました。それから、調理器具、キッチン用品、調味料、ストックの食品など種類別に分けていきました。
調理器具やキッチン用品の中には、1年以上使っていない物、独身のときやお子様が生まれる前までは使っていたけど、その後は使わなくなった物などがあり、そちらは「もう、今は使っていないなぁ〜」と仕分けていきました。食品も賞味期限が切れていたり、もう食べなさそうな物は処分しました。
Afterの写真はこちらです。使用頻度の高いフライパン、鍋をコンロ下に収納しました。
お悩みになられていたフタは、ひとまず今、持っているファイルケースに入れましたが、セリアの収納カゴ(ネームバスケットディープ)だと全てのフタがキレイに収まるので、そちらをオススメしました。
その下の引き出しには、バーミックスとこれからの季節に使う鍋を収納しました。鍋は重たく毎日は使わないとのことなので、一番下の引き出しに収めました。
上段の真ん中の引き出しは、みりん、お酒、油などの調味料コーナーです。
上段のシンク下の引き出しは、ザル、ボール、包丁、キッチンペーパーなど水回りで使用する調理器具を置きました。
キッチン下段、真ん中の引き出しは、お茶など食品でまとめて収納しました。
キッチンのシンク下、一番下の引き出しは、調理雑貨やゴボウ洗い専用の手袋などあまり、使わない物を収納しました。
お片付けの前は、1年以上使っていない物も、一番収納しやすいゴールデンゾーン(真ん中の引き出し)に置いてあり、普段使いの物が出しにくく収めにくかったと思います。今回、よく使う物を厳選して、収納したので、作業しやすくなると思います。
お客様からは、「全部物を出す作業は、一人では、きっとしなかった!」とのお声を頂きました。
全部物を出してみると、自分がどのくらいの物を持っているのは、適量は超えていないか?や自分の買い物の傾向などが分かりますね。
引き出しの余白箇所も、何か収納したくなってしまいますが、余白は無理に物を埋めなくても、そのまま余白でもOK!ゆとりの余白を楽しみましょう。
ご一緒にお片付けできて、嬉しかったです。
職場復帰の忙しい時期に、ご依頼頂きどうもありがとうございました!
広島で訪問お片付けサポートをしております。
年末に向けて、ご一緒にお片付けを始めてみませんか❓