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おひとりサマ映画鑑賞

ずっと行ってみたかった横川シネマに行ってきました。

横川って、私の中で、東京で言う下北沢みたいなトコです。

 

広島の中でも、映画館や古本屋、小さな路地にお店が並びクリエイティブな香り

がする街です。レトロな雰囲気もあり、それもお気に入り。

最初に、この映画館を見たときは、「え〜っ💦ちょっと怖い。おどろおどろしい映画館だったりして?!」と失礼な事を思いました。

初めて入ってみた感想は、お席がソファがフワフワしていて、とてもほっこり。席の間隔もゆとりが感じられました。アットホームな映画館でした。

 

岡山にいたときに、よく行っていたシネマクレーでやっている映画の傾向とかぶる感じです。

 

観た映画はこちら↓

ろうの両親から生まれた子ども達のドキュメンタリー映画でした。

その子ども達は、CODA(コーダ)と呼ばれています。

 

CODAと言う言葉は知っていたけど、心の葛藤や聴こえる世界と聴こえない世界の狭間で、居場所を感じられない思いをしているとは知りませんでした。

アメリカの何人かのコーダの子ども達について、描かれているドキュメンタリー映画です。

 

その中で、印象的だったのが、「神様が、私にCODAとして生きることを決めてくれた」という言葉。

 

自分では、どうしようも出来ない、決められない宿命を、偶然と思うか神様が決めてくれたと思うかで、それを受け入れる覚悟は違ってくるのではと思わさせる言葉でした。

 

横川シネマ、他にも興味をそそる映画が色々やっていました。水曜日はレディースデイで安く観られるのが良いな。

 

その後、横川駅前にあるダイソー

ここのダイソー、7時半から営業しているそう。やる気満々だなぁ!

 

路地で見つけた洋品店の看板。昭和を感じます。

私が、このイラストを描いたら、不気味な絵になりそうだ…。

でも、ちょっと描いてみたい気もする。

 

久々のおひとりサマ映画、とても満喫できました。

素敵な時間をどうもありがとう!