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通院とひな祭り🎎

昨日、3月3日はひな祭りの日でしたね。私は、ぴょん吉(大腸がん)の点滴治療通院dayでした。我が家のひな人形は、お雛様とお内裏様のみです。

 

私の主治医の先生は、ちょっと個性派な年配の男性です。サッパリしていて、時々、面白いことを言ってくる、共感力は、ほぼ無し…。しかし、良い所をみつけて励まそうとしてくれる姿がみられる、そんな先生です。

 

例えば、昨年のこんな会話👇

 

先生「体調は最近、どうですか?」

 

私「11月にコロナになって、治療も遅れて心身ともにツラかったです」

 

先生「ふぅん…。他には?」

 

とこんな感じです。ここで、私は先生にこんな言葉を期待してしまう「そうなんですね…。辛かったのですね、大変でしたね」って。そして、「ふぅん、他には?って、先生こそ、他に何か言ってくれぃ」って思ってしまいます。

 

看護師さんにも、「共感力がない先生だからね〜。気をつけてくださいね」って言われてしまった。気をつけるって、何をどうやって気をつけたら良いのか…謎だ。

 

 

励ましを感じられる会話バージョンはこちら👇

 

CTの検査結果を見せながらの解説

 

私 「腫瘍の大きさは前回と変わりなく同じって記載されていますね」

 

先生 「いや、もっと詳しく画像をみてみると、1㎜小さくなっているように見えるんだよね」

 

私 「1㎜ですかぁ〜?」

 

先生 「うん、心の眼でみてみると、全体的に良い方向に行っているような気がする」

 

私 「えっ?心の眼ですか〜?」(なんじゃそりゃ、と思いププッと笑ってしまった)

 

先生 「うん、そうそう。あっ、医者らしくないこと言ってしまいごめんね」

 

こんな感じでした。

 

この先生で大丈夫?と不安になり、病院の癌相談センターに言って聞いてみたところ

「寄り添うとかそうゆうタイプの先生じゃないけど、色々な患者さんをみてきて、キャリア豊富だし患者さんに良くなって欲しいと熱い想いはある先生なんですよ」とのこと。やっぱり…。寄り添いを期待しちゃダメね。

 

そして、先生に共感力を期待するのをやめてみたら、心がラクになりました。

 

先週は、週に何度もお腹を下して、トイレとお友達状態…一昨日は、激しく腹痛を伴う下痢で、ツラかった〜😢😢😢気持ち悪くもなり、夕飯も食べられずに寝ました。

 

お腹が痛くないって、本当に幸せなことです。こうやってブログを書けているのも有りがたいことだとシミジミおもいます。

 

新しい薬が効いて、バタついていたぴょん吉も落ち着いて、検査結果の数値も良くなりました、ほっ。

 

昨日は、娘のひな祭りのお祝いで、こんな感じの夕飯に。

●広島ちらしずし(がんすと漬物が入っている)

●ほうれん草洋風胡麻和え

●コーンスープ

 

●お隣住むの奥様から頂いたケーキ(ありがとうございます✨)