暮らしのコトコト。

シンプルに暮らしたい! 日々の暮らしとお片付け

「伝説のキーマーカレー」の真相に迫る

広島市佐伯区にある楽々園という地名。広島に引っ越してきて最初にこの地名を聞いたときに「まぁ、何というノーテンキな名前なんだ」(住民の皆様、すみません💦)と思いました。

 

この感覚、どっかで感じたことが、と思い記憶を巡らせていると思い出しました。岡山に住んでいたときに感じていた「トマト銀行」という銀行の名前でした。

 

人から「トマト銀行の横をまっすぐ行って」と言うセリフを聞いたとき、岡山に来たばかりだった私は、「えっと、それって本物の銀行なの?」と思いました。

 

はい、ちゃんとした真面目な銀行です。でも、なんで岡山だから「もも銀行」とか「ピオーネ銀行」にしないんだろう?なぜトマト?という疑問がずっとありました。


トマト銀行の名前の由来についてググってみました。

ホームページに「トマト銀行の社名の由来」という箇所があり、それによると

 

トマトのもつみずみずしく、新鮮で、明るく健康的なイメージが当社の目指すべき企業イメージとピッタリ合うということで発案されたものです。

 と記載されていました。なるほど〜、そうゆう思い入れがあったのですね!

 

話はそれましたが、楽々園こちらも、もちろん真面目な地名です。

f:id:kinako-chiroru:20210629134202j:plain

楽々園(らくらくえんなぜか南国のイメージがあります。写真は、夕方の楽々園駅の様子。ここからは、南国の香りは感じられません。

 

でも、こちら写真からは南国の香りがたっぷり感じられます。

f:id:kinako-chiroru:20210629134524j:plain

楽々園にあるショッピングセンターなのですが、楽々園の雰囲気が満載です。きっと、この木を植えようと発案された方は、楽々園のイメージを意識されたのでしょう…。 

 

その楽々園駅前にある商店街で、面白い名前のカレーを見つけました。その名も「伝説のキーマーカレー」です!

f:id:kinako-chiroru:20210629135039j:plain

値段は、びっくりの1パック税込み200円です。「なぜ伝説なの!?」また疑問がムクムクと。

 

こちらのカレーはお店の前で無人で売られています。お金は、箱に入れる、おつりが必要な方は店舗で支払うシステムです。

f:id:kinako-chiroru:20210629135331j:plain

お店はカレーのお店ではなく、ぐう畜と言うお好み焼き屋さんです。謎に迫るためにキーマーカレーを買ってみました。

 

お店の方に「なぜ伝説のキーマーカレーなのですか?」と聞いてみたところ、「伝説にします!!」とのお答えでした。未来をみているお答えがステキです。

f:id:kinako-chiroru:20210629135836j:plain

パックの中に、カレーとご飯が別々に入っています。カレーはひき肉が使われているトマトベースのまろやかな味わいです。じっくりコトコト煮込まれているのでしょう。

「これは、きっと伝説になる!」と思いました。

 

お試し期間中とのことでしたが、3月からずっと今も、お試し期間は続いています。これからも、末永く続けていってほしいです。

 

カレーの味は、辛くないので、子供でも気軽に食べられますよ。

 

明日は伝説のキーマーカレーが売られているお好み焼き屋さんについて書きたいと思います。