読書はココロの栄養ドリンク
小さい頃から、本が好きでした。私が育った地域では、図書館サービスで大きめなワゴン車に本を乗せて、公園に移動図書館が来てくれていました。
移動図書館の車が来ると「おもちゃのチャチャチャ♬」の音楽が流れます。
その音楽が聞こえると、幼い私は返却する絵本や紙芝居を抱えて飛び出して行った記憶があります。
小学生になると、担任の先生が読み聞かせをしてくれて、それがとても嬉しく楽しい時間でした。
「もりのへなそうる」は、ちょっと変わった怪物のお話👇
「モグラ原っぱに仲間たち」は小学生ならではの言動が面白かった〜!👇
先日、観たテレビは、女性受刑者の方に読み聞かせの講座を受講してもらう取り組みについての放映でした。
読み聞かせの先生が、講座を開いて受刑者に読み聞かせを実践してもらうと心が安定したり、その後、順調に出所できたりするそうです。
最初は、たどたどしく、途中で沈黙になったりするのですが、慣れてくるとスムーズに読めるようになるそうです。
その読み聞かせを録音して、家にいる子ども達に送っていました。
読み聞かせしてもらうと、楽しくそして、自分が大切にされている気持ちになるなぁ〜と思います。
大人になってから、あまり絵本には触れて来なかったけど、今年は絵本も色々読んでみたいなぁと思い、図書館で借りてきて読んでます。
絵本を読むと、ほっこりと時間の流れがゆるやかになるのを感じるな。
〜新しい本は、まだ会ったことのない友人のようなものだ〜
本は、ココロの栄養ドリンク、そして新しい扉を開いてくれる存在…。
リンカーン大統領、よくぞ言ってくれました。まさに!です。