新学期に向けての本棚リセット!
ちょっと前の事になりますが、冬休みに中1の息子が、「本棚がグチャグチャになっとる〜💦収納の見直し一緒にやってくれん?」と言って来ました。
普段の管理は、子ども達に任せている学習部屋にある本棚。長期休みや学期の節目で私が声をかけて見直しと収納をリセットしていました。
本棚が荒れてきたら、私が見かねて片付けを誘導していたのですが、今回は、息子から、声をかけてきました。こっ、これは奇跡です。
こちらがBEFOREの本棚収納
BEFORE
漫画のコーナーは、比較的キレイに収められていますが、上段は、乱雑になってきてしまっています。
下から3段目に、娘が図工で作った木の本ラックがありますが、これがあることで、逆に収納しにくくなっており、スペースも無駄に取っています。
娘は、一生懸命に作った作品だから、捨てたくないとのこと。その気持ちもよーく分かります。これは大切にとっておくことにしました。
まず、一緒に、本棚にある物を全出ししていきます。プリント類や、最近、友達の間で流行っているという折り紙も出てきました。恐竜や昆虫など難しい折り方に挑戦しているらしい。(中学生男子なのに、折り紙するんだ〜っとちょっと意外に思う母)
もう、期限の切れた連絡事項のプリント類がたくさん出てきました。毎回、言う言葉は「必要のないプリントは見つけたときにすぐに捨てようね!」。
しかし、守られたことは、ほとんどない…その結果です・・・。
漫画、教科書、参考書、プリント、折り紙、学用品などと種類別に分けていきました。
その後、手放すと決めた物はこちらです。
もう、読まなくなった本や最後まで使い切ったノートやいらないプリントなどが出てきました。
AFTER
一番上の段は、高校生の娘の本や瓶に入った糸(洋裁には使わず、とっておきたい鑑賞用)2段目は、辞書、参考書、娘の高校の教科書類。
3段目は、息子の中学校の教科書やプリント類、背の高さに合わせて取りやすい位置に収納しました。
下段2段は、息子の学習部屋で読みたい漫画や本を収納。
プリントを捨てられない理由を考えてみたところ、リサイクルで出す紙類をまとめておく箱がリビングにあるからだー!ということに気が付き、棚に、いらないプリント類をおく白いケースを置くことにしました。
「これなら、動線が少ないので、プリント類も捨ててくれるのでは?」と母の淡い期待。
もし、これでもムリなら、また別の方法を考えよう(今は思いつかないけど)
思い返すと、夏休みは私が一人で盛り上がっていたお片付け祭り…。今回の冬休みは、息子の声かけで始まった本棚整理。我が家にとっては大きな進歩でした。
kurashi-no-kotokoto.hatenablog.com
お片付けはつづくよ〜、どこまでも〜