モーニングページの効果
ミニマリスト筆子さんのブログで知ったモーニングページ。朝起きたら、出来るだけ早くパソコンやテレビを観る前に、自分の頭に思い浮かんだことをノートに3ページほど手書きで書くものです。
脳が無防備になるのは、朝が一番らしくて、素直に感情が出せるそうです。
内容は、何でもOKで自由に支離滅裂でも良いから書き連ねるだけです。モーニングページは、誰かに見せたり、あとで読み返したりするのが目的ではなく、あくまで自分の感情をアウトプットするのが目的だそう。
ノートの大きさは、A4くらいの大きさまでで、まずはA5くらいの大きさから始めるのが良さそうですね。全部、書き終わったら捨ててしまって大丈夫。大切なのは手書きで書くことだそうです。
私は、2年ほど前に、数カ月続けましたが、継続できずに止めてしまいました。
でも、早起き生活にシフトチェンジしている今、朝起きたらルーティンワークとして何かアウトプットする作業を取り入れていきたいなと思っています。
我が家には、息子が途中で使うのを止めたノートが結構、あるので、こうゆうノートを再活用したいです。
ノートに色々な気持ちを書くことにより、「あ〜、自分はこうゆうふうに考えているんだな」「気にしていないようで、結構、こだわっているんだな」と客観的にみることができました。
あとで見返さなくて捨ててしまって良いとのことでしたが、私は逆に見返すことによって、気が付くこともあり・・・。
例えば、家族の気持ちを優先して選択したと思っていた物事が、モーニングページを見返すことによって、自分も納得して選択していたことが分かったりなど。（結構、後から自分の都合のいいように解釈していることに気が付いた💦）
最初の8週間は、ノートは見返さない方が良いそうです。
毎日3ページ書くのがベストらしいですが、その辺りは、自分なりにアレンジして15分という区切りの中で書いていました。
しかし、大切なのは、3ページ書くことらしいです。続かなかった原因は時間で区切っていたからなのかも。
モーニングページの詳細は、ジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい」で紹介されています。
