月曜断食 デトックス

昨年の6月から、月曜断食を取り入れた生活をしています。月曜断食は、名前の通り毎週月曜日に断食するやり方です。

一日断食して、口にして良いのは、常温のお水1.5〜2.0リットルのみです。私は断食をすることによって、ちょくちょく悩まされていた頭痛が、とても良くなり、以前より、朝起きることが辛くなくなりました。

あと、一番大きな変化は、味覚です。甘いものを食べるときは、すごーく甘さを感じて私の60兆個の細胞が喜んでいるのが分かります。

水も、ほんのりと甘く感じられるようになりました。今まで、断然、洋菓子派だったのに、月曜断食を取り入れてからは、あんこや抹茶などの和菓子の美味しさに目覚めました。

月曜断食の話を、人にすると「一日中、食べないなんて考えただけでムリ！」と言われるのですが、案ずるより産むが易し　想像よりツラくありませんでした。

逆に1食抜いたり、少しだけ食べる方が私はツライなぁと感じます。

月曜断食は、不食日と呼ばれる断食の次の日から4日間は、良食日と言って朝は、ヨーグルト+フルーツ、昼はおかずのみ、夜は、野菜スープやサラダなど野菜料理（アルコールもOK）になり、週末は美食日で好きなものを食べて良い日になります。

このサイクルで過ごすのが、月曜断食のベーシックなやり方です。

初めて断食をした日は、頭痛がひどくなり、お腹がすきすぎて夜中の2時まで眠れませんでした。

本によると、糖質過多だと好転反応として、頭痛がひどくなったりする場合があるそうです。

私は、白米やパンなどの炭水化物やお菓子などの糖質も大好きだったので、きっとそのような反応が出たのだと思います。

「食べ物をしっかり食べないと健康に良くない」と思われがちですが、現代人は明らかに食べすぎで、食べないことによって消化器官を休ませることができるそうです。

西式健康法の本には、「風邪などで食欲がなくても、頑張って食べようとするのは人間だけで、動物は調子が悪いときには食べないで休んでいる、動物は本能でそれが分かっている」というようなことが書いてあり、なるほどなぁ〜と思いました。

現在は、毎週のように断食をやってはいませんが、月1回断食の日を取り入れることで、内臓を休ませることができ、体のデトックスとしてやっています。

あと、コロナでヨガのクラスにも、なかなか行けないのですが、とてもリラックスできるので、家でもヨガを行いたいと思っています。