料理をちょっとラクに!心地よく
10月なのに、暑い日々が続いています。西日本は、特に厳しい暑さですね。
暑いと億劫になってしまうのが、料理の時間…IHだとそうでも無いかもしれませんが、ガスは、火がすぐ近くにあり、やはり暑い…。
準備も、後片付けもパパっと終わらせたいのが本音です。
今回は、前回のブログに引き続き、あさイチで紹介されていた「やめる家事の実践編」です。
kurashi-no-kotokoto.hatenablog.com
野菜やお肉を切るときは、いつも包丁と軽いまな板を使っています。そして、皮をむくときはピーラーを使います。
今回やめるのは、包丁とまな板を使わないです。
この包丁、まな板の代わりに使うのが、キッチンばさみです。そうすると、包丁やまな板を洗う手間が減るというわけです。
以前から、この方法は知っていましたが、取り入れなかったのは、キッチンばさみでお肉を切ることが衛生面で不安に感じるからでした。
野菜を切った後に、同じハサミでお肉を切ることでの抵抗感があり…。でも、考えてみると、包丁も野菜を切ってお肉を切ることもあり、なぜ包丁は良くて、はさみはダメなのか。
考えてみると、分かりました!はさみの仕組みです。我が家のキッチンばさみは、とても切れやすく使いやすいのですが、分解ができないのです。
分解して洗うことができないので、そこに汚れや菌が付着してしまうのでは?という気持ちがあることに気がつきました。
「分解でき、洗えるキッチンばさみが欲しい」ということで、今、欲しいキッチンばさみはこちら。オールステンレス・ヴェルダンキッチンバサミ
出典monotusPRICE
デザインもシンプルで、熱湯消毒もできるし、安心して使えそうです。
今のキッチンばさみで、キャベツを切ってみたところ、少ない量だったら、キャベツを切るのもOK!
でも、たくさん量のあるキャベツを切りたい場合は、包丁の方がザクザク切れて早く作業が終わる気がしました。
1、2人の食事の準備をするなら、キッチンばさみで良さそう。まな板を洗う手間を無くすか、キッチンばさみを使いやや時間がかかっても切るか、どちらが良いかは、どのくらいの量を切るのかに寄るのかなと思います。
もう、一つのやめる家事は、お皿洗いです。疲れたときや病気のとき、料理するのが、やっとでお皿洗いたくない、できないってときがありますよね?
そんなときは、思いきって紙皿と紙コップを使いお皿洗いを無くすという案です。
セリアの紙皿のダイソーの紙コップを使ってみました。
絵柄も可愛いので、子ども達も喜ぶかな〜と思い使ってみたのですが、反応は「どうして今日は紙皿なの?」と言ったシンプルな反応。
理由を話すと「ふーん」とドライは対応でした。(考えてみると、絵柄は料理に隠されているので、見えないから反応しようもないのですが…)
紙皿と紙コップを使うと、エコじゃないなという思いが、心によぎります。しかし、外でお弁当を買うときも、お弁当の空箱が出ますが、そこには、あまり罪悪感は感じません。同じにゴミは出るのに不思議…。
でも、毎日、紙皿を使うわけではないし、ここは割り切って柔軟に考えて疲れたときくらい良いのでは?と思うことにしました。
「洗い物がないって何てラクなの〜!」と感じました。
ワンプレートのお皿も、洗い物が少なくなり便利です。ゴミを増やす罪悪感もありません。しかし、我が家のワンプレートのお皿、なかなか重いので、洗うときに億劫です。
次回、買い替えるときは、重さも考えて購入したいと思います。
毎日、繰り返されるご飯作りを簡単にシンプルにしていきたいなと思います。